出典 |
フットノート |
啓示録 19:8 注1 |
あるいは、純潔な。「清い」は性質のことを言っており、「輝く」は表現のことを言っています。 |
啓示録 19:8 注2 |
あるいは、義なる行ない。ここの義(複数)は、わたしたちが救いのために受けた義(すなわちキリスト)ではありません(Iコリント1:30)。わたしたちの救いのために受けた義は客観的です。それは、わたしたちが義なる神の要求を満たすためです。ところが、ここの勝利を得た聖徒たちの義は主観的であり(ピリピ3:9)、彼らが勝利を得たキリストの要求を満たすことができるためです。詩篇第45篇13節から14節(詩45:13―14)で、王妃は二枚の衣を着ています。一つは、わたしたちの救いのための客観的な義に相当し、もう一つは、わたしたちの勝利のための主観的な義に相当します。第二の衣は、マタイによる福音書第22章11節から12節(マタイ22:11―12)の婚宴の服に等しいです。 |
啓示録 19:9 注1 |
ここの小羊の婚宴は、マタイによる福音書第22章2節(マタイ22:2)の婚宴です。それは、勝利の信者たちの褒賞となります。勝利者だけがそれに招かれるのであって、すべての救われた者があずかるのではありません。マタイによる福音書第25章8節から13節(マタイ25:8―13)の五人の愚かな処女たちは、それを得損なうでしょう。しかしながら、王国時代に主に取り扱われた後、彼らも新エルサレムに永遠にあずかります。ですから、キリストの婚宴に招かれるのは幸いであり、これは勝利の信者たちを、千年期の享受に導き入れることです。小羊の婚宴に招かれる勝利の信者たちは、小羊の花嫁でもあります。 |
啓示録 19:9 注2 |
正餐、普通は夕方に摂ります。 |
啓示録 19:10 注1 |
予言の霊は、予言の実際、実質、特性、特徴です。ですから、イエスの証しは、この書の予言の実際、実質、特性、特徴です。 |
啓示録 19:11 注1 |
婚宴の後、キリストは戦う将軍として、彼の花嫁(婚宴に招かれた勝利の信者たち)を伴って彼の軍隊として来て、ハルマゲドンで反キリストと彼の下にある王たちの軍隊と戦われます。 |
啓示録 19:11 注2 |
キリストは、神と彼を信じる者たちの両方に忠信です。彼はその忠信のゆえに、神に反対する者、信者を迫害する者たちを打ち破り、滅ぼされます。彼はまた神のエコノミーを遂行すること、彼を信じる者たちを顧みることで真実です。 |
啓示録 19:11 注3 |
キリストは、神と彼の信者たちの両方に忠信であり、真実であり、神に反対する者と反逆する者に対して義です。彼は義の中で反キリストを打ち破り、反キリストに従う反逆者たちを裁かれます。 |
啓示録 19:12 注1 |
キリストの炎の目は、彼の裁きを遂行するためです。 |
啓示録 19:12 注2 |
キリストは多くの種類の栄光の冠を与えられたので(ヘブル2:9.Iペテロ1:11とノート6)、彼の頭には多くの王冠がありました。あらゆる種類の栄光は王冠です。これらの栄光の冠は、キリストが達成された事柄の結果です。彼はその達成された栄光ある結果によって、神のために戦い、すべての神に反逆する者を滅ぼし、彼らを永遠に辱められます。 |