出典 |
フットノート |
啓示録 19:12 注3 |
これは、ある面でわたしたちが経験したことがないキリストであり、キリストご自身だけが知っておられるものがあることを示しています。それはまた、わたしたちが経験するキリストが、無尽蔵であることを示します。 |
啓示録 19:13 注1 |
キリストのまとっている衣が血に浸されているのは、ハルマゲドンで(16:14,16)、彼が神の激しい憤りのぶどう酒の酒ぶねを踏むことと関係があります(15節.イザヤ63:1―3)。ハルマゲドンで、血は馬のくつわにまで達するでしょう(14:20)。 |
啓示録 19:13 注2 |
神の言は、神の定義、説明、表現です。神の言としてのキリストは、ヨハネによる福音書では、神の選ばれた民に恵みとして命を分け与えられます(ヨハネ1:1,4,14)。しかしヨハネの啓示録で、彼は反逆の民の上に神の裁きを執行されます。 |
啓示録 19:14 注1 |
ここの軍勢は、第17章14節(17:14)の召されて選ばれた信者たちと、9節(9節)の小羊の婚宴に招かれる者、すなわち、キリストの花嫁を構成する者たちです。 |
啓示録 19:14 注2 |
勝利の信者たちの衣は、彼らを小羊の婚宴に出て(8―9節)、主と共に彼の敵と戦う資格を与えます。 |
啓示録 19:15 注1 |
剣は、神の言であるキリストの口から出ており、反逆者たちを裁く言葉です(ヨハネ12:48)。 |
啓示録 19:15 注2 |
ここで牧するとは治めることです。鉄の杖は強い力を象徴します。キリストは、まず諸国民を彼の裁きの言葉で打たれます。それから彼の強い力をもって、残っている者たちを牧されます。彼が強い力をもって治めるとは、牧することです。彼は諸国民を、牧することによって治められます。 |
啓示録 19:15 注3 |
第14章19節(14:19)のノート1を参照。 |
啓示録 19:16 注1 |
キリストの衣は、キリストの特質、性格、特に彼の人性における義を象徴します。彼のももは、彼の立っている力、彼の堅固であることを象徴します。彼の称号、「王の王、主の主」は、彼の義と堅固さにおいて展覧されます。 |
啓示録 19:17 注1 |
神の大晩餐は、小羊の婚宴と対照的です。後者は招かれた勝利者たちのためであり、前者は招かれた鳥たちのためです。 |