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出典

フットノート

啓示録 20:12 注2 これらの巻物は、未信者たちの働きと行為の記録です。未信者は、その巻物に記録されていることにしたがって裁かれます。
啓示録 20:13 注1 海でおぼれて死んだ未信者たちは、ハデスにいる者に含まれているのですから、海が明け渡す死人は、信じない人類を含むはずがありません。彼らはアダム以前の時代の生き物の霊(今日の悪鬼ども―マタイ8:31―3212:43)であるのでしょう(参照,創世記ライフスタディメッセージ2)。このことは、今日の悪鬼どもが、不信仰な者と共に、大いなる白い御座で裁かれることを示しているのでしょう。
啓示録 20:14 注1 火の池は全宇宙の「ごみ箱」です。その中に、死とハデスを含むすべての否定的なものが投げ込まれます。死は主によって滅ぼされる最後の敵です(Iコリント15:26)。
啓示録 20:14 注2 第一の死で、堕落した人の魂と霊は体から引き離されて、ハデスの苦悩の場所で滅びます(ルカ16:22―24)。第二の死では、魂と霊が復活において体と再び結合されて、体と共に火の池へ投げ込まれます。これは未信者の全存在―霊と魂と体が火の池で、永遠の苦しみの中で滅びることを意味します。
啓示録 20:15 注1 滅びる未信者は、彼らの行ないの記録である巻物にしたがって裁かれます(12―13節)。しかし、彼らは命の書にしたがって火の池に投げ込まれます。これは、彼らが邪悪な行ないのゆえに主に罪定めされるのですが、不信仰のゆえに、その名が命の書に記されていなかったので滅びることを示します。主イエスを信じないことが、人を滅びに至らせる唯一の罪です(ヨハネ16:9)。
啓示録 20:15 注2 文字どおりには、巻物。
啓示録 20:15 注3 火の池は、悪魔とその使いたちのために備えられました(マタイ25:41)。未信者たちは悪魔に従ったのですから、悪魔の裁きに遭い(ヨハネ16:11)、悪魔と共に永遠の苦しみに遭う者となるでしょう。悪鬼どもも悪魔に従ったので、同じ運命に遭うでしょう。
啓示録 21:1 注1 永遠の過去、神は一つの団体の表現を持つことを計画されました。それは、神が完全に表現され、栄光が現されるためです(エペソ3:9―111:9―12)。このために、神は天と地と人を創造されました。この世界の創造以来、四つの時代があります。すなわち、アダムからモーセまでの父祖たちの時代(ローマ5:14)、モーセからキリストまでの律法の時代(ヨハネ1:17)、キリストの最初の到来からキリストの再来の時の万物復興までの恵みの時代(使徒3:20―21)、キリストの再来から千年期の終わりまでの王国時代(11:1520:4,6)です。神は四つの時代を用いて、選びの民を成就し完成して、神の永遠の団体の表現とならせ、その目的を達成されます。四つの時代はすべて、古い天と古い地に属します。王国の時代は復興の時代ではありますが、やはり古い天と古い地で起こります。なぜなら、神の選びの民の中で神の成就し完成するみわざは、その時代の終わりまで達成されないからです。王国の時代によって神がこのみわざを終えられると、古い天と古い地は火を通過し、更新されて、新しい天と新しい地になります(IIペテロ3:10―13)。そこに新エルサレムが現れ、神の永遠の表現となるでしょう。
啓示録 21:1 注2 聖書に啓示された原則によれば、神は人であれ物であれ、第一のものではなく(出12:12)、第二のものを求められます。ですから第一のものは、天、地、人、物、何であれ、無効にされます(4節.参照,Iコリント15:47ヘブル8:7,13)。もし「第一の」というギリシャ語を「前の」と訳すなら、その霊的意義は失われます。
啓示録 21:1 注3 海は裁きの水の結果です。神は水を用いて、アダム以前の世界を裁かれました(参照,創世記ライフスタディメッセージ2)。神の再創造のみわざは、この裁きの水の結果を制限することによって、地を回復することでした(創1:9―10エレミヤ5:22)。アダム以前の世界の生き物は、水によって裁かれた後、悪鬼という海の住民となりました。彼らがキリストと彼の信者たちによって対処され(マタイ8:29―32ルカ10:17使徒16:16―1819:12)、海が大いなる白い御座の裁きに彼らを明け渡した後(20:13)、海の必要はなくなります。神の再創造のみわざ以来、神はサタンと悪鬼どもを対処することによって、海を廃止することを意図されました。ですから、「もはや海もない」とは、サタンとサタンに従う邪悪な者たちがみな対処されてしまって、新しい天と新しい地には見いだされないことを示しています。
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