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マタイによる福音書 第 五 章 <戻る 進む>

5:41悲しんでいる人たちは幸いである.彼らは2慰められるからである。
5:51柔和な人たちは幸いである.彼らは2地を受け継ぐからである。
5:61義に飢え渇いている人たちは幸いである.彼らは2満ち足りるからである。
5:71あわれみ深い人たちは幸いである.彼らは2あわれみを受けるからである。
5:81心の純粋な人たちは幸いである.彼らは2を見るからである。
5:91平和をつくる人たちは幸いである.彼らは2の子と呼ばれるからである。
5:10義のために1迫害されている人たちは幸いである.天の王国は2彼らのものだからである。
5:11人々が2わたしのゆえにあなたがたを1そしり、迫害し、偽りを語って、あなたがたに対してあらゆる邪悪なことを言うとき、あなたがたは幸いである。
5:12喜び歓喜しなさい.天におけるあなたがたの1褒賞は大きいからである.人々はこのように、あなたがたの前にいた2預言者たちを迫害したのである。

2

王国の民のこの世に対する影響に関して――5:13-16
5:131あなたがたは2地の塩である。しかし、もし塩が3味を失えば、何によって塩味をつけるのであろうか? もはや何の役にも立たず、ただ4投げ捨てられ、人に5踏みつけられるだけである。
5:14あなたがたは1世の光である。2山の上にある町は、隠れることができない。
5:15はともし火をともして、それを1升の下に置くことはしない.むしろ、2燭台の上に置いて、家の中にいるすべての人を照らす。
5:16同じように、あなたがたの光を人々の前に輝かせなさい.それは、彼らがあなたがたの1良い行ないを見て、天におられるあなたがたの32栄光を帰すためである。

3

王国の民の律法に関して――5:17-48
5:171わたしが律法や預言者を廃止するために来たと思ってはならない.廃止するためではなく、2成就するために来たのである。
5:18まことに、わたしはあなたがたに言う.1天地が過ぎ去るまで、律法の2一点3一画も決して過ぎ去ることはなく、ついにはすべてが実現するのである。
5:19だから、だれでも、これらの1戒めの最も小さいものの一つを廃棄し、人にそう教える者は、天の王国で最も小さい者と呼ばれる.しかし、それらを行ない教える者は、天の王国で大いなる者と呼ばれる。
5:20わたしはあなたがたに言う.あなたがたの1義が2聖書学者やパリサイ人の義にまさっていなければ、あなたがたは決して3天の王国に入ることはない。

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