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啓示録 第 二十二 章

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14

命の水の川と命の木――22:1-2

a

命の水の川――1節
22:1また御使いは、3水晶のように輝く2命の水の1川をわたしに見せた。それは4小羊の御座から、5大通りの中央を流れていた。

b

命の木――2節
22:2その川のこちら側にも向こう側にも1命の木があって、十二の2実を結び、その実は34月みのり、その木の5葉は諸国民のいやしのためにある。

15

神に贖われた者の永遠における祝福――22:3-5

a

もはやのろいはない

b

神と小羊の御座がある

c

神と小羊に仕える――3節
22:32もはや1のろいはない。3小羊の御座がその中にあり、の奴隷たちは54仕える。

d

神と小羊の顔を見る

e

神と小羊の御名が彼らの額にある――4節
22:4そして彼らは1の御顔を見る。またの御名が彼らの額にある。

f

主なる神の照らしの下で

g

永遠に支配する――5節
22:51夜はもはやない。彼らにはともし火の2光も太陽の光も必要がない。3なるが彼らを照らすからである。そして彼らは4永遠にわたって支配する。

V

結び――主の最後の警告と使徒の最後の祈り――22:6-21
22:6また1御使いはわたしに言った、「これらの言は信実であり、真である。3預言者たちの霊の2であられるは、の御使いを遣わして、の奴隷たちに、速やかに起こるべき事を示してくださった」。
22:7「見よ、1わたしはすぐに来る。この巻物の予言の言を守る者は幸いである」。
22:8わたしヨハネはこれらの事を聞き、また見た者である。わたしは聞き、また見た時、これらの事を見せてくれた御使いの足もとにひれ伏して、礼拝しようとした。
22:9すると、彼はわたしに言った、「そのようなことをしてはいけない! わたしはあなたの奴隷仲間であり、あなたの兄弟である預言者たち、またこの巻物の言を守る人たちの奴隷仲間である。を礼拝しなさい」。
22:10そして彼はわたしに言った、「この巻物の予言の言を1封じてはならない。時が近いからである。
22:111不義を行なう者にはなおも不義を行なわせ、汚れている者にはなおも汚れたままにしておき、義である者にはなおも義であらせ、聖である者にはなおも聖であらせなさい」。
22:12「見よ、1わたしはすぐに来る。わたし2報いはわたしと共にあり、それぞれの働きにしたがって与える。
22:131わたしアルファでありオメガである。2最初の者であり最後の者である。初めであり終わりである」。
22:141自分の2衣服を洗う者たちは幸いである。3彼らは命の木への4権利を持ち、5門を通って都へ入ることができる。
22:15犬ども、魔術を行なう者、淫行の者、人を殺す者、偶像を拝む者、偽りを愛し行なうすべての者は1外にいる。
22:16わたしイエスは、わたしの使いを遣わして、2諸召会1のためにこれらの事をあなたがたに証しした。わたしはダビデの3また子孫であり、輝く4明けの明星である」。
22:171その霊と花嫁が言う、「2来たりませ! 聞く者も『来たりませ!』と言いなさい。渇いている者は3来たれ。4欲しい者は、命の水を値なしに飲むがよい」。
22:181わたしは、この巻物の予言の言を聞くすべての者に証しする。もしだれでもそれに付け加えるなら、はこの巻物に書き記されている2災害を、その者に加えられる。
22:19また、もしだれでもこの予言の巻物の言から何かを取り去るなら、はこの巻物に書き記されている1命の木から、また聖なる都から、その者の分を取り去られる。
22:20これらの事を証しするが言われる、「しかり、1わたしはすぐに来る」。アーメン。主イエスよ、2来たりませ!
22:212イエス1恵みが、すべての3聖徒たちと共にあるように。3アーメン。

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