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出典

フットノート

啓示録 10:10 注1 本書の筆者はその巻物を受け取っただけでなく、それを食べ尽くしました。何かを食べ尽くすとは、それを自分の存在に受け入れることです。わたしたちは神聖な啓示、特に啓示録を、このように受け取らなければなりません。エレミヤとエゼキエルは、このことを行ないました(エレミヤ15:16エゼキエル2:83:1―3)。
啓示録 10:10 注2 わたしたちがそれを食べ尽くして神聖な啓示を受け取ると、それは食べると甘いのですが、わたしたちが消化すると、すなわち経験すると、それは苦くなります。
啓示録 10:11 注1 御使いたちのことを言っています。
啓示録 10:11 注2 本書の預言は、二つの部分から成っています。第一の封印から第六のラッパまで(第6章―第10章)が、第一の部分であり、それは隠されています。第七のラッパから新天新地まで(第11章―第22章)が、第二の部分であり、それは公に現されています。ヨハネは第一の部分で預言しました。彼は「再び」預言しなければなりません、すなわち、本書の預言の第二の部分で預言するのです。この区分は、キリストが到来して地を彼の王国として所有されることについてです(11:15)。これは小さな巻物の内容であり、神のエコノミーの最後の部分です。
啓示録 11:1 注1 葦は、第21章15節(21:15)、エゼキエル書第40章3節(エゼキエル40:3)、第42章16節から19節(エゼキエル42:16―19)にあるように、測るためであり、測るのは所有するためです。杖は刑罰を暗示します(箴10:13イザヤ10:511:4)。ですから、「杖のような葦」は、所有するために刑罰をもって測ることを示します。
啓示録 11:1 注1 葦は、第21章15節(21:15)、エゼキエル書第40章3節(エゼキエル40:3)、第42章16節から19節(エゼキエル42:16―19)にあるように、測るためであり、測るのは所有するためです。杖は刑罰を暗示します(箴10:13イザヤ10:511:4)。ですから、「杖のような葦」は、所有するために刑罰をもって測ることを示します。
啓示録 11:1 注3 ギリシヤ語は、内なる宮のことを言っています。
啓示録 11:1 注4 ここの祭壇は、金の香壇です。なぜなら、それは宮と共にあるからです。これは、いけにえをささげる青銅の祭壇ではありません。それは宮の外側の庭にあります(2節)。
啓示録 11:1 注2 すなわち、聖別する、守る、所有する(民35:2,5エゼキエル45:1―342:15,2048:8,12,15)。天の神の宮と香壇を測るとは、大患難の期間、天が損なわれることから守られることを意味します。なぜなら、その三年半に、サタンは天から地に投げ落とされるからです。
啓示録 11:2 注2 1節(1節)のノート3を参照。
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