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出典

フットノート

啓示録 22:13 注2 主イエスは、最初の者だけでなく初めでもあり、最後の者だけでなく終わりでもあります。「最初の者」とは彼に先立つ者がないことを示し、「最後の者」とは彼に続く者がないことを示します。「初め」とは彼が万物の起源であること、「終わり」とは彼が万物の終結であることを示します。ですから、これは、主イエスの前にも後にも何もないというだけでなく、彼がなければ起源も終結もないことを示しています。
啓示録 22:14 注1 この節は、命の木を享受することについての約束と考えられます。その命の木は、命のあらゆる豊富を伴うキリストです。また17節(17節)の後半は、命の水を飲むようにとの招きと考えられます。その命の水は命を与える霊です。ですから、この書は一つの約束と一つの招きで終わっています。そのいずれも、命を与える霊としてのすべてを含むキリストを食べること、飲むことに対してです。
啓示録 22:14 注2 ここの衣服は、信者たちの行ないを象徴します。自分の衣服を洗うとは、小羊の血の洗いを通してその行ないを清く保つことです(7:14Iヨハネ1:7)。これは彼らに、命の木にあずかりその都へ入る権利を与えます。永遠において、命の木と都はいずれも彼らの享受です。
啓示録 22:14 注3 文字どおりには、彼らの特権は命の木に対してであり、彼らは……入ることができる。
啓示録 22:14 注4 人は創造された後、命の木の前に置かれましたが(創2:8―9)、それは、人が命の木にあずかる特権を得ていたことを示します。しかし人の堕落によって、命の木への道は、神の栄光と聖と義によって人に閉ざされました(創3:24)。神の栄光と聖と義のすべての要求を満たしたキリストの贖いを通して、命の木への道は、再び信者たちに開かれました(ヘブル10:19―20)。ですから、キリストの贖いの血によって自分の衣服を洗う信者たちは、聖なる都、永遠における神のパラダイスでの永遠の分け前として、命の木を享受する特権を持ちます(2:7)。
啓示録 22:14 注5 門を通って都へ入るとは、死に打ち勝ち、命を与えるキリストを通して再生され、神の永遠の祝福の領域である新エルサレムへ入ることです(参照,21:21のノート2)。
啓示録 22:15 注1 「外に」は都の外を意味します。そこには火の池があり、すべての滅ぼされた罪人を拘留しています(参照,21:8のノート2)。
啓示録 22:16 注2 本書の証しは、主イエスによって諸召会のためになされました。ですから、この証しを把握し、保つために、わたしたちは諸召会の中におり、また諸召会のためである必要があります。
啓示録 22:16 注1 文字どおりには、の上に、に対して。
啓示録 22:16 注3 キリストは神性において、ダビデの根、彼の源です。キリストは人性において、ダビデの子孫であり、彼のすえです。ですから、キリストはダビデの根としての主であり、彼はまたダビデの子孫として、ダビデの子、ダビデの枝です(マタイ22:42―45ローマ1:3エレミヤ23:5)。
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