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出典

フットノート

2ヨハ 1:2 注1 使徒ヨハネは彼の福音書と第一の手紙で、キリストの神性と人性に関する異端に対抗し、キリストのパースンの啓示に関する彼の繕う務めをもって、信者たちに予防接種しました。そのような予防接種する真理のために、彼とこの真理を知っている人たちすべては、この真理に忠信である人たちを愛しました(1節)。
2ヨハ 1:2 注2 1節(1節)のノート5で定義された神聖な実際。この神聖な実際は、実は三一の神です。彼は今わたしたちの中に住んでおられ、永遠にわたしたちと共におられます。
2ヨハ 1:3 注2 ここの「真理」は、1節(1節)のノート5で定義されたように、福音の神聖な実際のことを言っています。それは、特にキリストのパースンに関することです。キリストは神を表現し、神の目的を成就されました。愛は、信者たちが真理を受け入れ、知ることを通して、互いに愛し合うことで表現されるものです。この二つの事柄は、この手紙の基本的構造です。真理と愛の中で、恵みと、あわれみと、平安とが、わたしたちと共にあります。使徒は、この二つの重要な事柄が彼らの間に存在していることに基づいて、恵みと、あわれみと、平安とをもって信者たちにあいさつし、また祝福します。わたしたちは、真理の中を歩き(4節)、互いに愛し合う時(5節)、神聖な恵み、あわれみ、平安を享受するでしょう。
2ヨハ 1:3 注1 幾つかの写本は、あなたがた、となっています。
2ヨハ 1:4 注3 ヨハネ第13章34節(ヨハネ13:34)のノート1を参照。後の節も同じ。
2ヨハ 1:4 注2 神聖な実際、1節(1節)のノート5で定義されたように、特にキリストのパースンに関するもの。御父はわたしたちがこの実際の中を、すなわち、イエス・キリストは神の御子である(参照、マタイ17:5)という神聖な事実の実際化の中を、歩くことを命じられます。それは、わたしたちが御父の願われるように、御子をあがめるためです(ヨハネ5:23)。
2ヨハ 1:4 注1 キリストのパースンに関する真理は、ヨハネの繕う務めの基本的で中心的な要素です。彼は忠信な信者の子供たちが真理の中を歩いているのを見た時、大いに喜びました(IIIヨハネ1:3―4)。
2ヨハ 1:5 注1 わたしたちが互いに愛し合うべきであるという、御子によって与えられた戒め(ヨハネ13:34)。御父は、わたしたちが真理の中を歩いて、御子をあがめるようにと命じられ、そして御子は、わたしたちが互いに愛し合って、彼を表現するようにと命じられます。
2ヨハ 1:5 注2 Iヨハネ第1章1節(ヨハネ1:1)のノート2の第二段落を参照。
2ヨハ 1:6 注1 文字どおりには、それ。
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