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出典

フットノート

3ヨハ 1:8 注1 ギリシャ語は、「下で」と「負う」という二つの言葉から成っています。ですから(下から)引き受ける、すなわち請け負う、支える、援助するです。わたしたち、使徒を含む信者たちは、神の神聖な真理の中で神のために働く兄弟たち、また異邦人からは何も受け取ることをしない兄弟たちの必要を支え、請け負うべきです。
3ヨハ 1:8 注2 新約の内容としての啓示された神聖な実際を示しています。それは使徒たちの教えによる、神のエコノミーのための神聖な三一、特に主イエスのパースンに関するものです。すべての使徒と忠実な兄弟たちは、このために働きました。
3ヨハ 1:9 注1 ガイオは、その召会の一肢体でした。
3ヨハ 1:9 注3 これは、マタイによる福音書第20章25節から27節(マタイ20:25―27)、第23章8節から11節(マタイ23:8―11)にある主の言葉に反します。そこでは、すべての信者を兄弟という同じ水準に置いています。ヨハネの第二の手紙9節(IIヨハネ1:9節)では、ケリントスのグノーシス派は、キリストに関する教えを踏み越える教理に率先して前進しました。ここのヨハネの第三の手紙9節(IIIヨハネ1:9節)では、グノーシス派の異端の教理の影響の下にあった者が、召会の中でかしらになりたがっています。前者は、知的ごう慢の者でしたが、後者は行動において自分を高くする者でした。この二つの邪悪は、神のエコノミーに逆らうサタンの邪悪なたくらみを執行するために、神の敵であるサタンによって用いられた鋭利な武器です。一つは、神聖な実際を信じる信者たちの信仰に損傷を与えます。もう一つは、神の動きの中の信者たちの働きをざ折させます。
3ヨハ 1:9 注2 ギリシャ語は、「ゼウス」(ギリシャのパンテオン―万神殿にまつられていた神々の長であるゼウス)と「養う」との合成語。それゆえ、ゼウスに養われた。これは、デオテレペスが告白する信者として彼の異教名を、全く落とそうとしなかったことを示しています。それはバプテスマの時、クリスチャンネームをつけた初期の信者たちの実行に反するものでした。歴史によれば、彼はキリストのパースンを冒とくするグノーシス派の異端を唱えました。彼が信者の間でかしらになりたがっていたことは、不思議ではありません。
3ヨハ 1:9 注4 すなわち、手厚く受け入れる。
3ヨハ 1:10 注2 ギリシャ語は、Iヨハネ第5章19節(Iヨハネ5:19)のように、「破壊的な」を意味します(参照,そこのノート4)。
3ヨハ 1:10 注1 ギリシャ語は、「煮えくり返る」、「沸き立つ」、「言葉であふれる」、「無駄話をする」を意味する言葉の派生語。それゆえ、しゃべりまくる、愚かに、あるいは無意味に語る。
3ヨハ 1:11 注1 ギリシャ語は、「価値のない」、「邪悪な」、「腐敗した」を意味します。
3ヨハ 1:11 注2 ギリシャ語は、善を行なう者となる(好意、あるいは義務として)、善を実行するを意味します。それゆえ、善を行なう。
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