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出典

フットノート

2ヨハ 1:7 注1 ケリントス派のような異端者、偽預言者(Iヨハネ4:1)。
2ヨハ 1:7 注3 Iヨハネ第4章2節(ヨハネ4:2)のノート2を参照。
2ヨハ 1:7 注2 すなわち、イエスが受肉された神であることを告白せず、こうしてキリストの神格を否定する。
2ヨハ 1:7 注4 Iヨハネ第2章18節(Iヨハネ2:18)のノート2と22節(Iヨハネ2:22)のノート2を参照。
2ヨハ 1:8 注1 すなわち、自ら警戒しなさい、自分のために警戒しなさい。
2ヨハ 1:8 注3 使徒たちが造り込んだものは、キリストについての真理の事柄です。使徒たちはそれを信者たちに供給し、分与しました。キリストのパースンに関する異端に影響されることは、使徒たちが信者の中に造り込んだキリストのパースンに関する貴重な事柄を失わせ、破壊し、壊滅してしまうことです。使徒たちは、信者たちが自分のために警戒して、異端に影響されて真理の事柄を失うことがないようにと警告します。
2ヨハ 1:8 注2 あるいは、破壊する。壊滅させる。
2ヨハ 1:8 注4 文脈、特に9節(9節)によれば、満ち足りる報いとは、忠信な信者たちにとっての全き享受である御父と御子であるに違いありません。キリストのパースンについての真理の中に住んでいる者は、キリストに関する異端の影響によって真理からそれることはありません。この解釈が正しいとされるのは、ここの報いが、マタイ5:12、16:27、Iコリント3:8,13―14、ヘブル10:35―36、啓11:18、22:12で述べられている褒賞のように将来与えられる、ということを示していないからです。わたしたちが異端によって迷わされることなく、すばらしいすべてを含むキリスト(彼は神と人であり、わたしたちの創造主と贖い主です)に関する真理の中に忠実に住んでいるなら、わたしたちの満ち足りる報いとして、完全な程度にまで、今日、地上においてさえ、彼の中で三一の神を享受するでしょう。
2ヨハ 1:9 注2 キリストによる教えではなく、キリストについての教え。すなわちキリストの神格についての真理、特に神聖な受胎による彼の受肉に関する真理。
2ヨハ 1:9 注1 文字どおりには、(否定的な意味で)前へと導く。すなわち、正しいものよりさらに先走って行く、キリストについての正統的な教えの限界を越えて進む。これは、キリストの教えの中に住むことと対比されています。キリストの教えに関する発展的考え方を誇っていたケリントスのグノーシス派の者たちは、これを実行しました。彼らはキリストの神聖な受胎の教えを踏み越えて先走り、こうしてキリストの神格を否定しました。ですから彼らは救いにおいて、また命において、神を持つことができませんでした。
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