出典 |
フットノート |
| 啓示録 1:7 注5 |
文字どおりには、(胸を)打つ。 |
| 啓示録 1:8 注1 |
永遠で全能なる神は、アルファ、創始のための始まりであり、またオメガ、彼の永遠の目的を完成するための終わりです。創世記で、彼はアルファでした。今や本書で、彼はオメガです。彼は始めた事は何であれ、完成されます。行政面では、彼は古い昔に始めた宇宙の運営を継続し、完成に至らせられます(21:6)。 |
| 啓示録 1:9 注2 |
「イエス」は、苦しみと悲しみを受けられた救い主を指しています(イザヤ53:3)。 |
| 啓示録 1:9 注1 |
患難と王国のためには、忍耐が必要です。 |
| 啓示録 1:9 注3 |
パトモス島は、ヨハネが神の言葉とイエスの証しのゆえに、流刑にされていた所であり、その時、彼は本書の啓示を受けました。 |
| 啓示録 1:10 注2 |
ここの主日は、週の最初の日、主が復活された日であるはずです(ヨハネ20:1)。初期の召会は、この日に集まることを常としました(使徒20:7．Iコリント16:2)。ヨハネが霊の中にいて、神のエコノミーのビジョンを見たのは、この日でした。 |
| 啓示録 1:10 注1 |
本書は、神の強化された動きのために、神の霊が七倍に強化された霊であることを強調するだけでなく、わたしたちの人の霊をも強調しています。人の霊は、神の動きを認識し、それに応答するための器官です。ただ霊(わたしたちの霊)だけが、霊(神の霊)に応答することができます。本書は四つの主要なビジョンから構成されています。(1) 諸召会のビジョン(第1章―第3章)。(2) この世の運命のビジョン(第4章―第16章)。(3) 大いなるバビロンのビジョン(第17章―第20章)。(4) 新エルサレムのビジョン(第21章―第22章)です。ヨハネは彼の霊の中にいた時、この四つのビジョンを見ました(10節．4:2．17:3．21:10)。すなわち、彼は霊の中で、エペソ人への手紙第3章5節(エペソ3:5)で述べられていることにしたがって、キリストの奥義の啓示を受けました。わたしたちも本書のビジョンを見るために、わたしたちの霊の中にいる必要があります。それは単にわたしたちの思いの中の知的理解の問題ではなく、わたしたちの霊の中の霊的認識の問題です。 |
| 啓示録 1:11 注1 |
この書を七つの召会に送ることは、それを七つの都市に送ることに等しいです。これは明らかに、初期の召会生活の実行が、一つの都市に一つの召会、ただ一つの召会を持つ一つの都市という実行であったことを示します。いかなる都市にも一つ以上の召会はありませんでした。これが地方召会であって、通りや地区ではなく、地方を範囲としています。地方召会の行政区域は、その召会の所在する都市全体に及ぶべきであり、その都市の境界より大きくも小さくもあるべきではありません。その境界内のすべての信者は、その都市内で唯一無二の地方召会を構成すべきです。 |
| 啓示録 1:12 注1 |
何かを見るためには、正しい立場に立ち、正しい角度にいなければなりません。まず、使徒ヨハネは声を聞きました(10節)。次に、その声を見ようとして振り向くと、金の燭台を見ました。彼は正しい立場に立っていましたが、召会に関するビジョンを見るためには、さらに正しい角度が必要でした。ですから、彼は振り向いたのです。それは、今日のわたしたちも同じです。多くのクリスチャンは、召会のビジョンを見るために、彼らの立場が調整され、振り向く必要があります。 |
| 啓示録 1:12 注1 |
何かを見るためには、正しい立場に立ち、正しい角度にいなければなりません。まず、使徒ヨハネは声を聞きました(10節)。次に、その声を見ようとして振り向くと、金の燭台を見ました。彼は正しい立場に立っていましたが、召会に関するビジョンを見るためには、さらに正しい角度が必要でした。ですから、彼は振り向いたのです。それは、今日のわたしたちも同じです。多くのクリスチャンは、召会のビジョンを見るために、彼らの立場が調整され、振り向く必要があります。 |
