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出典

フットノート

啓示録 11:18 注5 地を破壊する者たちは、大いなるバビロン(18:2―3)、反キリスト(13:3)、偽預言者(13:14)、サタン(20:7―10)、彼らに従う者たち(17:12―1419:1920:8―9)です。彼らはみな、第七のラッパの時に滅ぼされるでしょう。
啓示録 11:19 注1 ギリシヤ語は、内なる宮のことを言います。この節は第15章5節(15:5)に続きます。否定面で、虹のある御座(4:2―3)は、第6章から第11章で、地に対して行なわれるすべての裁きの中心です。積極面で、契約の箱を伴う宮は、第12章から第22章で遂行される、神の宇宙におけるすべての達成の中心です。
啓示録 11:19 注1 ギリシヤ語は、内なる宮のことを言います。この節は第15章5節(15:5)に続きます。否定面で、虹のある御座(4:2―3)は、第6章から第11章で、地に対して行なわれるすべての裁きの中心です。積極面で、契約の箱を伴う宮は、第12章から第22章で遂行される、神の宇宙におけるすべての達成の中心です。
啓示録 11:19 注2 四つの地震が本書に予言されています。第一は、第六の封印の第6章12節(6:12)で起こります。第二は七つのラッパの前の第8章5節(8:5)で起こり、第三は第11章13節(11:13)で、二人の証し人の携え上げの時に起こります。それは第七のラッパの開始の日、七つの鉢が傾けられる前であるはずです。第四はこの節で、第七のラッパ、すなわち第16章17節から20節(16:17―20)の第七の鉢(第七のラッパの否定的内容の最も厳しい災害を構成する)の時です。
啓示録 12:1 注1 本書の第一区分は、初めの十一の章から成り、キリストの昇天から永遠までに起こるすべての事柄を含んでいます。第二区分は、後半の十一の章から成り、現在の時代の最後の三年半、すなわち大患難の期間から新天新地の永遠の時代までに起こる、重要でかぎとなる事柄の詳細を与えています。この部分に啓示されている重要でかぎとなる事柄の最初のものは、男の子を産んだ女です。
 この女は「太陽を着て、月を足の下にし、十二の星の冠を頭にかぶって」います。創世記第37章9節(創37:9)で、ヨセフは夢で太陽と月と十一の星を見ましたが、それは彼の父、母、十一人の兄弟たちを象徴していました。その太陽、月、十一の星、それにヨセフ自身は、地上の神の民の全体を象徴しました。その夢の原則に基づいて、ここの太陽、月、十二の星は、地上の神の民全体を象徴しているに違いありません。それがここで、一人の女によって象徴されています。彼女の存在の大部分は、太陽を着ています。太陽は、新約時代の神の民を象徴します。キリストがこの世に来られる前、旧約時代は暗い夜でした。キリストが昇る太陽として高い所から来られた時(ルカ1:78)、太陽の時代が来ました。それより前は、月の時代でした。月は旧約時代の神の民を象徴します。月は女の足の下にあります。なぜなら月の時代は律法の時代であり、それは星のように高く上げられるべきではなかったからです。星は族長たち、律法が与えられる前の神の民を象徴し、それは冠として彼女の頭の上にあります。この三つの時代にある神の民はすべて一緒になって、光を放つこの女を構成します。ですから、彼女は全世代を通じて光を放つ輝く女です。
啓示録 12:2 注1 ここの子は男の子(5節)であって、神の民のうちの強い部分を象徴しています。すべての世代を通じて、神の民の間には、幾らかの強い者がいます。これらは聖書では、神のための戦いをして、神の王国を地にもたらす団体的な単位と考えられます。
啓示録 12:2 注3 「陣痛と出産の苦痛」は、すべての世代を通じて、神の民が、神の王国のために戦う男の子を生み出そうと、産みの苦しみをしてきたことを象徴します(イザヤ26:17―18エレミヤ6:2413:2130:6ミカ4:9―105:3ガラテヤ4:19)。
啓示録 12:2 注2 ここで叫んでいるのは祈ることです。
啓示録 12:3 注1 龍はサタンを象徴します(9節)。創世記第3章では、サタンは蛇、小さな生き物、こうかつな物でした。ここではサタンは龍になっており、蛇よりもはるかに大きく、残忍です。ですから、彼は「大きな赤い龍」と呼ばれています。ここの赤は、サタンの殺害によって引き起こされた流血を示しています(ヨハネ8:44)。
啓示録 12:3 注2 七つの頭と十の角は、獣、反キリストの七つの頭と十の角です(13:1)。これは、龍と獣が一つであることを意味し、反キリストがサタンの化身であることを見せています。
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