出典 |
フットノート |
| 啓示録 12:9 注2 |
啓示録第12章の時までに、サタンは古くなってしまいました。ですから、サタンは古い蛇になっています。 |
| 啓示録 12:9 注3 |
第2章10節(2:10)のノート1を参照。 |
| 啓示録 12:9 注4 |
「サタン」という言葉は、「敵対者」を意味します。サタンは神の王国の外側の神の外敵であるだけでなく、神の王国の内側から神に反逆する神の内敵でもあります。 |
| 啓示録 12:9 注1 |
神の敵サタンは、主イエスによって十字架上で裁かれました(ヨハネ12:31．16:11)。その後、勝利の信者たちがその裁きを遂行し、その宣告を執行する必要があります。サタンに敵対する勝利の信者たちによって戦われる戦いは、実際上、彼に対する主の裁きを執行することです。最終的に、彼らの戦いによって、サタンは天から投げ出されます。第9章1節(9:1)のノート1を参照。 |
| 啓示録 12:10 注1 |
勝利の信者たちはサタンと戦い、神の王国をもたらします。主はわたしたちに、王国の到来を祈るよう教えられました(マタイ6:10)。王国の到来のために祈ると共に、わたしたちはそのために戦う必要があります。王国の到来には二つの面があります。一つは王国の実際(マタイ5:3)、すなわち今日の正当な召会生活です(ローマ14:17)。もう一つは千年期の王国の出現であり、それは勝利の信者たちを通してもたらされます。
王国の出現の時が来ると、神の救いは王国と共に完全に来るでしょう。神の救いは今日、すでにわたしたちに現されていますが、完全に来るのは王国時代です。神の力と彼のキリストの権威も同じです。わたしたちは今日、神の力とキリストの権威にあずかってきました。しかし、それらの完全な享受は王国時代においてです。 |
| 啓示録 12:10 注2 |
訴える者は悪魔です。彼はヨブを訴え(ヨブ1:9．2:4―5)、ヨシュアを訴え(ゼカリヤ3:1―2)、今なお信者たちを神の御前に昼も夜も訴え続けています。 |
| 啓示録 12:11 注1 |
5節(5節)の男の子を構成する勝利の信者たちのことを言っています。彼らは神の敵サタンによって反対され、中傷されましたが、彼に打ち勝ちました。 |
| 啓示録 12:11 注2 |
わたしたちの贖いのためである小羊の血は、わたしたちに敵対する悪魔のすべての訴えに神の御前で答え、わたしたちに敵対する悪魔に対して勝利を与えます。わたしたちは悪魔の訴えを感じる時はいつでも、この血を適用する必要があります。 |
| 啓示録 12:11 注3 |
彼らの証しの言葉は、悪魔が主に裁かれてしまったことを証しする彼らの言葉です。悪魔の訴えを感じる時はいつでも、わたしたちは主がどのように彼をすでに対処してしまわれたかを、言葉で証しすべきです。わたしたちは悪魔に対する主の勝利を口に表して、宣言しなければなりません。 |
| 啓示録 12:11 注5 |
「死に至るまで」は殉教を示します。男の子を構成する勝利の信者たちは、死に至るまで彼らの魂の命を愛しません。 |
