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出典

フットノート

啓示録 12:3 注3 七つの王冠は、七人のカイザルの特殊な王職を示しています。これら七人のカイザルはすべて、サタンと一であり、それぞれ神格と見なし、神であると主張して、民に自らを神として礼拝するように強制しました。
啓示録 12:4 注1 ここの天の星は天使たちを象徴します(ヨブ38:7イザヤ14:12)。天の星の三分の一は、サタンが神に反逆した時に従った堕落の天使たちであるはずです。サタンは彼らをすべて引き下ろします。そして彼らはサタンの使いとして、サタンと共に地に投げ落とされます(9節)。ですからその時、地はこれらの堕落の天使たちで満たされ、神に反逆する者たちの住む地を破壊するでしょう。こうして、地は恐ろしい所に変わります。
啓示録 12:4 注2 龍がその女の前に立ったことは、サタンが常に神の民に敵対していることを示しています。創世記第3章15節(創3:15)の時からこの日に至るまで、サタン、あの古い蛇は、彼女の子を食い尽くそうとして、絶えずその女に敵対して戦ってきました。
啓示録 12:5 注2 聖書で、女は弱い者を象徴し、男は強い者を象徴します(Iペテロ3:7)。ですから、ここの男の子は神の民の強い部分を象徴します。男の子が鉄の杖ですべての諸国民を牧することは、第2章26節から27節(2:26―27)で述べられたように、男の子が勝利者から成っていることを示しています。
啓示録 12:5 注1 ここの「産んだ」は、使徒行伝第13章33節から34節(使徒13:33―34)にあるように、復活を象徴します。男の子は、死んで復活した勝利の聖徒たちから成っています。これは、11節(11節)の「死に至るまでも」という言葉で証明されます。
啓示録 12:5 注3 Iテサロニケ第4章17節(Iテサロニケ4:17)のノート1を参照。携え上げられるとは、引き上げられることです。男の子の携え上げは、テサロニケ人への第一の手紙第4章17節(Iテサロニケ4:17)に述べられている大多数の信者たちの携え上げとは異なります。そこでは、信者の大多数の携え上げは、(1) 空中に、(2) 最後のラッパ(Iコリント15:52Iテサロニケ4:16)、すなわち第七のラッパの時(11:15)です。しかし、ここの男の子の携え上げは、(1) 神の御座に、(2) 千二百六十日、三年半(四十二か月、14節13:511:2)の大患難の前、すなわち第五のラッパの前の第六の封印(9:1)から始まります。
啓示録 12:6 注1 男の子が携え上げられた後、女は地に残されて迫害を受けます(13節)。大患難の間、神はその民を千年王国にもたらす前に千二百六十日の間、養う場所を用意されます。(これは、パロがイスラエルの子たちを迫害した時、神がその民を荒野に導き入れ、そこで彼らを良き地に導き入れる前に養われたのと似ています)。女(生きていて、残っている信者の大多数)は、大患難の千二百六十日の間、神によって保護され、養われます。これは、彼らの携え上げが大患難の三年半の最後の日、すなわち千二百六十日の最後の日に起こることの強力な証拠です。
啓示録 12:7 注1 男の子が天に携え上げられた直後に、ミカエルとその御使いたちは、サタンに対して戦いを始めます。これは男の子、すなわち神の民のうちの強い部分が、常に神の敵サタンとの戦いに従事していることを示します。彼らは絶えず地上でサタンと戦ってきました。天は彼らがそこに到着するのを待って、サタンを天から投げ出すための戦いを起こします。
啓示録 12:7 注2 聖書は、二人の御使い―ミカエルとガブリエルの名を啓示します。ガブリエルは報告者であり、神の民に知らせをもたらします(ダニエル8:169:21―22ルカ1:19,26)が、ミカエルは神の民のために戦う者です(ダニエル10:13,2111:112:1ユダ9)。
啓示録 12:7 注3 これらの使いたちは、堕落した天使たち、サタンに従って神に敵対した者たちであるはずです(マタイ25:41)。4節(4節)のノート1を参照。
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