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出典

フットノート

マタイ 1:22 注1 一般には先見者と考えられている者。しかし聖書において、預言者は、神のために語り、神を語り出し、予言する者です。
マタイ 1:23 注1 この処女から生まれた男の子は、創世記第3章15節で予言された女の子孫です。
マタイ 1:23 注2 イエスは神によって与えられた名であり、インマヌエルは人によって呼ばれた名であって、「神われらと共にいます」を意味します。救い主イエスは、わたしたちと共におられる神です。彼は神であり、受肉してわたしたちの間に住まわれる神でもあります(ヨハネ1:14)。彼は神であるだけでなく、わたしたちと共におられる神でもあります。
マタイ 1:23 注3 キリストがインマヌエルとしてわたしたちと共におられたのは、彼が地上におられる時だけでなく、彼が昇天して、わたしたちを彼の名の中へと共に召し集められている時に、わたしたちと共におられます(18:20)。また彼は時代の満了まで、日々わたしたちと共におられます(28:20)。
マタイ 1:25 注1 キリストの誕生は、神の主権によって準備され、成就されました。神は主権によって、ヨセフとマリヤの先祖を、彼らの祖先ゾロバベルの導き(12節エズラ5:1―2)の下で、バビロンの捕囚からユダの地に連れ戻されました。神はまた主権によって、ヨセフとマリヤを同じ町、ナザレに置かれました(ルカ1:262:4)。神はさらに主権によって、ヨセフとマリヤを結婚させ、キリストをもたらし、ダビデの王座を合法的に継ぐ者とされました。
マタイ 2:1 注1 「パンの家」を意味します。
マタイ 2:2 注1 イエスの幼年期に関するルカの記録は、彼が一人の正当な人であることを証明します(ルカ2:15―52)。マタイの記録は、ルカの記録とかなり異なっており、キリストは正当な王、聖書の中で予言されたキリストであることを証しします。
マタイ 2:2 注2 ユダヤ人はキリストに関する書、聖書を持っていました。東からの星占い師たちは、キリストの星を見ました(民24:17)。ユダヤ人は死んだ文字の、キリストに関する頭だけの知識を持っていました。ところが星占い師たちは、彼に関する生けるビジョンを受けました。星占い師たちは生けるビジョンを受けた後、彼らの観念によって間違って導かれ、ユダヤ人の首都エルサレムへ向かいました。ユダヤ人の王はそこにいると思ったからです。彼らが間違って導かれたことは、多くの男の子が殺される原因となりました(16節)。聖書によってその誤りを正された後(4―6節)、星占い師たちはベツレヘムへ向かいました(8―9節)。すると星が再び彼らに現れ、彼らをキリストのおられる場所に導きました(9―10節)。
マタイ 2:4 注1 祭司は人々に律法を教える人たちであり(マラキ2:7)、聖書学者は聖書に通じている人たちでした(エズラ7:6)。祭司と聖書学者はいずれも、キリストの誕生に関する知識を持っていましたが(5―6節)、東方からの星占い師たちのように、ビジョンを見ることはなく、キリストを追い求める心もありませんでした。
マタイ 2:6 注1 町々を象徴しています。
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